「こだわり、わがまま」・・・・・聞きます。

 

 

 

オーダーキッチンと既製品キッチンの違い

(ニューハウス出版 「魅力のキッチンブック」より)

特 徴

オーダーキッチン

既製品キッチン

構成の仕方

一定のスペースがあれば設計図にもとづいて自由に 構成することができる。

タイプや機種によって構成の仕方が異なり、構成の自由度でも差がある。

部材の制約性

素材的にキッチンの条件に適合するものであれば幅 広く適用できる。

機種ごとに部材のバリエーションが設定され、その範 囲で対応できる。

プラン自由度

変形した空間でも配置・構成することができ、オリジナルプランが可能。

部材バリエーションが豊富であれば、ある程度の自由性はある。

設計の対応性

オーダーキッチンのよさを生かすためには、あらかじめ綿密な設計図なり構成図を整えておく必要がある。細部にいたるまで、自分の作業性や要望にあった形でのキッチン作りが可能で、ユニークで個性的なキッチンにすることができる。 セットタイプであれば、決められた規格ユニットから選び組み合わせることになる。システムキッチンであれば、スペースや構成の仕方に合わせてユニットやパーツを選択することになり、バリエーションが豊富であればあるほど幅広く対応可能。

施工の難易度

現場でサイズ等を調整しながら個々のパーツを組み立てることになり、施工時間も相当かかることが多い。 セットタイプでは据え付けるだけでOK。システムキッチンでは、機種によって差はあるが、短時間で設置可能。

品質・メインテナンス性

使うパーツの材質や製作会社の技術力によって差がある。支障があれば、その製作会社しか対応できない。 ユニットやパーツ等は品質管理の行き届いた工場生産品のため安定。ユニットまたはパーツの交換で対応。

価格性

見積もりで算出。構成の仕方によって価格差がかなりある。一般的に高級システムキッチンよりは安い。 セットタイプの基本ユニット(吊り戸棚含む3点セット)で20万円前後〜。システムキッチンで40万円前後〜。

 

   

          

  


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